気ままにコンティニュー

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魔法縛りのFEエンゲージ 第26章

前回:魔法縛りのFEエンゲージ 第25章

魔法縛りのFEエンゲージ、今回は第26章。
本作の最終章です。

最後くらい準備を万全に整えて挑みたいので、ドラゴンシューターをやったり前章で入手した竜の盾を売ったりしてドーピング薬を調達してきました。
さすがに全員をしっかり強化できるだけの薬は集まりませんでしたが、主力メンバーのHPと魔力だけでも強化できればラスボス撃破がグッと楽になるはずです。

それでは、いざ出撃!

まずは前半戦。
敵が少なく楽勝ですが、余裕がある内に速さの吸収を積極的に発動しておきます。

ただ、今考えると前半戦で強化した速さが後半戦に引き継がれていたのか疑問です。
プレイ中は引き継がれると思い込んでましたが、エンゲージカウントや残りHPがリセットされていたので、もしかしたら速さの吸収の効果もリセットされてたかも…?

異形兵を殲滅し終えたら、半裸のおじさんソンブルを取り囲んで袋叩きにします。
前半戦のソンブルは非常に弱いため、サクッと撃破して後半戦に向かいましょう。

さぁ、ここからが本番です。
後半戦が始まったらすぐ、近くにいる闇の紋章士たちを倒してソンブルを守るバリアを剥いでいきます。
まずは右下にいる暗黒神の紋章士を撃破。


続いて左下にいる暗黒竜の紋章士も撃破。
黒神の紋章士ともども1ターンで片付くので、ここまでは簡単ですね。
問題はこの先です。

このステージで厄介なのは敵の飛行部隊。(特にグリフォンナイト!)
倒しても倒しても無限に出現しては持ち前の回避率で事故らせてくるため、攻略に時間をかけるほど自軍への負担が大きくなっていきます。
(実際こいつらの対処に追われてラスボスに手が回らなくなり、1回リセットしてます)全員でまとまって行動してたら攻略に時間がかかってしまうため、ここは思い切って部隊を左右2つに分けます。
最近は団体行動ばかりだったので少々不安でしたが、部隊の分け方が良かったのか、意外と苦戦することなく進んでいけます。
そして、右側の部隊が闇司祭の紋章士を撃破。

あとは、左側の部隊が戦神の紋章士を倒せばソンブルのバリアを割れます。
ちなみに、戦神の紋章士は魔防の低いジェネラルに宿っているため、か弱いセリーヌでも難なく倒すことができます。
これにより、主力メンバーの行動を対ソンブル戦に向けて温存することができます。

いよいよソンブルのバリアが割れました!
次の敵ターンでバリアを張り直されると厳しいので、一気に決着をつけます。

まずはヴェイルが竜呪で敵のステータスを下げ、さらにボルガノンちゃんがエンゲージ+で邪竜有効を発動。
魔防の高いソンブルにも大ダメージを与えられるようになります。

仲間たちも後に続きます。
右側の部隊をレスキューで引き寄せたり、女神の舞で再行動させたり、総力を挙げてソンブルのHPを削っていきます。
しかし、敵のHP総量は驚異の400
それなりにダメージが通っているとは言え、倒しきれるのでしょうか…

倒しきります!
もうこれ以上は未行動の仲間がいないというギリギリのところで、リンデンがカッコよく必殺の一撃で決めてくれました。

これにて、第26章クリア!
魔法縛りのFEエンゲージを無事にクリアできました!

通常とは全く違うプレイ感でとても楽しかったです。
ブログ開設以降、結局これの記事しか書いてないくらい熱中してしまいました。

以前『主人公とヴァンドレの2人旅』という縛りをクリアしたことがあったので、それに比べれば魔法縛りなんて大したことないだろうと思って気軽に始めたましたが、意外にも魔法縛りの方が難しくて、ちゃんと最後までいけるか結構心配でした。

途中、何度か「これ無理じゃね?」と思うような場面もありましたが、実際にやってみるとそれほど無理でもなかったりして、終始絶妙な難易度だったと思います。

とは言え、紋章士たちの外伝とか不思議な井戸とかセアダスとか、今回使わずに済ませた要素も多々あるため、それらを使えばもっと余裕でクリアすることも可能でしょう。
こんなに極端に偏ったチーム編成でも、クリアの仕方がいくらでもあるというのは、本当に懐の深いゲームだなと思います。

FEシリーズの新作が出るのはまだしばらく先のことだろうと思うので、それまでにまた面白そうな縛りを思いついたら、チャレンジしてみたいところです。

ちなみに、勝利数1位はクロエでした。
HP、魔力、速さ、どれもトップクラスで、初期兵種がペガサスナイトなのが意味わからんくらい魔法使いとして強かったです。

 

おしまい