ボルガノンちゃんが速さの吸収を習得。
これで低めな速さを補えるといいなぁ。
魔法縛りのFEエンゲージ、今回は第17章。
ここからは、ついに上級職の敵しか出てこなくなります。
どいつもこいつも化け物じみたステータスで、特に敵の魔法使いと自軍の魔法使いを比較なんかした日には悲しくなります。
食事や薬やスキルなどを活用して、どうにかステータスの差を埋めたいですね。
…まぁ、焼け石に水感も否めませんが。
それでは、いざ出撃。
まず最初は、上からワープライナで飛んでくる“ぐら”…じゃなくて“グリ”を倒します。
ちなみにグリの魔防は39。
他のボスたちも(マロン以外は)軒並み魔防が30程度あり、前章の異形竜に騒いでいたのがアホらしくなるインフレぶりです。
魔防が40だろうと100だろうと、最早やることは同じです。
チェインアタックとスキルの効果による固定ダメージで地道に削るのみ。
異形竜や他の敵も次々に近づいてくるので、急いでグリを撃破します。
初期配置地点に迫る敵を一掃したら、次は左へ進軍してマロン部隊を潰します。
ここは苦戦する要素が皆無で、肩の力を抜ける貴重な癒しスポットです。
今後に備えて、育てたいキャラに経験値をしっかり与えるとしましょう。
来た道を少し戻りつつ、モーヴ部隊を受け止めます。
今回のモーヴは魔法系の武器しか持っていないため、取り囲んで移動を封じてしまえばグリの劣化版みたいなもんです。
サクッと撃破して次へ。
さて、残る敵将はセピア、ハイアシンス、ヴェイルの3人となりましたが、ここからが非常に厄介です。
残りの敵は、近づくと全員が一斉にこちらへ突撃してくるようになっています。
これを真正面から受け止められるほど魔法使いたちはタフではありませんので、どうにかして敵を分断しなければなりません。
というわけで、まずはアイビーが囮になって敵を誘い出します。
そして、敵が動き出したら…
皆で全力で逃げる。
追ってくる敵の中にも移動力の高い者と低い者がいるので、逃げ回ることによって、まずそいつらの分断を狙います。
初期配置地点まで逃げてきた辺りで、狙い通りセピアが1人だけ追いついてきます。
自分から突っ込んできておいて「かかっていらっしゃいな」とは片腹痛し。
お望み通り袋叩きにしてやりましょう。
ギリギリ他の敵に追いつかれる前にセピアを撃破。
ここからまた全力で逃げます。
移動力の高いパラディン部隊には途中で追いつかれてしまいますが、うまく反撃で弱らせつつ逃げ続けます。
最初にグリがいた所まで逃げてきました。
ここでパラディン部隊を殲滅したら、次は左の林へと進みます。
すると、追手の先陣に立つハイアシンスと一部の敵兵が、近道として写真中央の風車の左側にある“燃える床地帯”を突っ切ってこちらへ向かってきます。
しかしその際、燃える床の移動コストによって渋滞が起こるため、ヴェイルを含む後続の敵は燃える床地帯を通れず、風車の右側から回りこむように追ってくることになります。
要するに、ここでハイアシンスとヴェイルを分断できるのです。
ついにハイアシンスと交戦。
動き回られると危険なので、カムイのエンゲージスキル【呪縛】で移動を封じつつダメージを与えていきます。
ヴェイルに追いつかれる前に速攻で撃破。
さっさと成仏してください。
さぁ、いよいよラストスパート。
林に陣取って、万全の態勢でヴェイルを迎え撃ちます。
エンゲージスキルなども出し惜しみせず使っていきますよ。
ヴェイルが来たら最後の袋叩きタイム。
スターラッシュを食らわないよう、隣接される前に総攻撃を仕掛けます。
最後はボルガノンちゃんのボルガノンで、見事ヴェイルを撃破!
これにて、第17章クリア!
かつてなく、長く険しい戦いでした。
最初に敵のステータスを見たとき「これは詰んだか」と本気で思いましたからね。
今回は辛うじて勝てたものの、17章からこんな調子では本当に詰むのも時間の問題な気がしてなりません。
もし、次回がいきなり最終回だったりしても許してくださいね。
それでは、次回に続きます…